ユーロ円のチャート分析をブログで予想
長期的なユーロ円のチャート 分析と戦略です、今後の見通しも
考えていきます。
来週はイタリアの総選挙があり注目が集まっています。
構造改革否定派の候補が当選すると、ユーロは売られると言われていますが・・・
ファンダメンタルは都合よく利用されるだけなので、あまり気にしてもしょうがありません
とは、テキストで何度も言われていることですが・・・とはいいつつ気にしています。
ユーロ円 週足
ユーロ円週足です
まずはチャートを見たまま分析してみます
・先週は月足の過去のサポートライン123.2円を抜けてきましたが、実体で切れることなく、ヒゲで切れた
・ボリンジャーバンドの下辺が閉じ始めているので、レンジ入りを示唆している。
・MACD RSIにも変化が見られる(まっずぐ伸びているのではなく、丸まっている)
以上のことから上昇トレンドは一旦休憩となり、レンジ入りが本格的になっています。
ですが、上昇トレンドが終結したとは考えにくく、レンジを上抜けしたあとは再び上昇トレンドが続くものと考えています。
その時に重要なポイントとなるのは、127.9円を明確に抜けるかどうかです。
ユーロ円日足
ユーロ円日足です。
日足では下降バイアスのかかったレンジを形成し、いわゆる
強気フラッグ
を形成しているのではないかと考えています。
この強気フラッグはトレンドの継続を示唆するパターンです。
なので、レンジの上抜けは上昇トレンドの継続を意味します。
ですが
127.9円を抜けるのがより確定的な上昇トレンド継続と考えています。
それまでは積極的な買いは入れにくいです。
次週のシナリオ
買いのシナリオ
1、レンジの下限で買い、レンジ上限で決済を繰り返す
2、レンジの上抜けは、買いで付いていき、127.9円手前で決済
3、127.9円越えは伸びる可能性が高いので決済せずホールド
売りのシナリオ
1、レンジの上限での売りは行わない。
2、レンジの下抜けを確認したら、120.7円or117.8円までを目標にした短期売りトレードを行う。
次週もがんばります
合わせて読みたい関連記事
・クロス円 以外の通貨ペアに力を注ぐ本当の理由
・エントリーポイントの見極め 動画版
・トラリピと裁量を組み合わせたハイブリッドトレードの紹介
・リーマンショックの急激な円高で学んだ事
↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
・安全性が高い
・取引通貨ペアが豊富
・日本国内の銀行から入出金が可能
・スプレッドはキャッシュバックサイトを利用すれば、殆どの場合有利となる
これだけの条件が揃っているので、FXPROをメインの取引口座として活用しています。
FXPRO(プロ)に口座開設、安全性の高さがその決めて
海外口座作るなら、キャッシュバックを利用しないと損します。
投資という視点で世界を見渡す(別館)
ブログ記事や動画を体系的に並べて見やすくまとめたサイトです。FXに関するテクニック的なコンテンツばかりを抽出して、体系的に並べなおしてますので、ヤニックのトレード手法がわかりやすくまとまっていると思います。
投資という視点で世界を見渡す(別館)