FX、水平線、ラインは必ず機能するわけじゃない、絶対視しない方がいい
こんにちはヤニックです
先日、ROAD TO VICTORY参加者さんが作った動画を見ていました。
余談ですが、トレードの振り返り、反省、記録をするのに僕は動画撮影を
強く推奨しています
動画撮影したものをyoutubeにあげておけばそれだけでアーカイブになるし、いつでもどこでも視聴が可能になるからです。
他人に見られたくない場合は、限定公開や非公開にすれば、自分だけが視聴出来ますよ。
トレード日記とか、記録を書くより、情報量は多いですし、しゃべるだけなので、慣れてしまえば動画の方がメッチャ楽です。
余談終わり。
んで、ROAD TO VICTORY参加者さんが作った動画を見ていたらですね、水平線を信頼しきってるわけなんです。（RTVでは水平線をもっとも重要な指標としています。）
ここで”止まるだろうから”エントリーした・・・みたいな
う〜ん・・・・さすがにそこまで都合よく機能しないです。
僕は、水平線は最重要視してみますが、かと言って、絶対視はしません。
例えるとこんな感じで見ています。
水平線から、上下にいくらかの遊びを持って、このあたりで
何か動きがあったら注視しよう
といった感じです。
何か動き、というのは例えば、タイミングを取る小さな足が、勢いの良い下降トレンドから、勢いを失って、レンジっぽくなった・・とかです。
そういう動きを見せた時、重要な水平線付近だし、流れが変わるかも・・・という見方です。
小さな足で、逆ヘッドアンドショルダーや、ダブルボトムが完成したら、エントリーしてみてもいいですよね。
というように、水平線は、ここで”絶対に止まるもの”という見方はしません。
この水平線付近で、流れが変わるかも・・・くらいで、多少行き過ぎたり、多少手前だったりの誤差は当然あります。
大切なのは、水平線で辺りを付けて、その後は、ローソクの足の形や、足の流れをみることです。
まとめるとこんな感じ
水平線は大まかなあたりを付ける場所
確定的な判断は、水平線付近での、足の流れや形で判断
と言った感じです。
今回の話は、局所的な話なので、細かい話は省きましたが、もちろん、エントリー前にはシナリオもあって、大きな足も分析してのことですからね。
水平線とその近辺のローソクの形だけでエントリーしてるわけじゃないのでそこは誤解しないでくださいね。
PS
先日、以前の職場の仲間と久しぶりに飲みました、そこで一斉に聞かれたのは
トランプは大丈夫だったの？
ってのが少し驚きでした。
みんな、為替にも投資にも興味のない連中ですが
投資家＝トランプショックで大打撃
みたいなイメージを持ってるようです。
僕はファンダメンタルではなく、テクニカルを重視するので、あんまり関係無いのですが、心配してくれてたことはうれしかったです。
ただまぁ、最近の為替相場、僕が観ている通貨ペアは軒並み
上に行きたいのか下に行きたいのかよくわからない、意志を感じませんね・・・
という状態なので・・・静観が続いています。
”よくわからない”という分析判断は、僕は1つの答えだと思っていて、よくわからないままトレードしても負ける確率が高いと思っています。
だって、よく分かっていないんだし。
こういうときは黙って観てるのが1番ですね。
相場は逃げないし、勝ちやすい時に入るのが1番賢いですよ。
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