私を専業トレーダーへと導いた二人の大人と二冊の本
こんにちはヤニックです
自分は現在、ライフワークでFXに取り組む傍ら人に教えることも続けています。
今はもう、昔のように、机にかじりついて勉強ということは無くなりましたが
人に教えることで、自分のトレードスキルが向上するので
自分に取って、人に教えることは=トレードの勉強と位置づけてます。
実際、僕が教えるようになって勝率が上がった、稼げるようになたっという報告をもらうようになり。
中には、「勉強の為に弟子を取って、その弟子も稼げるようになりました」と報告までしてくれる人まで出てきました。
今でこそ、時間に縛られない、自由な生活してますけど
大きな挫折と、回り道を経て、現在に至っています。
その過程を、ここでは書いていますので、良かったら読んでみてください。
この話は全5章仕立てになっています
第一章 私を専業トレーダーへと導いた二人の大人と二冊の本←今はココ
第四章 心境の変化、お金だけが人生かよ?
第五章 投資という視点で世界を見渡す
私は高校2年の時に7つの習慣という本に出会いました。
出会いは偶然です。
その出会いが、今思えば、自分のコアとなる部分を作り上げてくれたと思っています。
7つの習慣に出会ったのは高校の2年の頃でした。
私は某有名ハンバーガーチェーンでバイトをしていました・・・
お金をもらうことが神聖なことと思えた
高校に入るとすぐ、バイトをはじめました。
お金に困っていたわけでもなく
何か欲しいものがあるでもなく
ただ、ただ、働くことに興味がありました。
親が中華料理の店を営んでいたものですから
子は親の背中を見て育つとはよく言ったもので
自分も飲食業で働いてみたい、ただそれだけでした。
私は社会に出て働いてお金を貰うという行為に神聖さを感じ、仕事はとにかく一生懸命、全力で自分ができることをやっていました。
言われたことをやるのではなく、今、何をすることが一番大切かを考えながら仕事をしていたんです。
そういう態度でやっていましたから当時の店長に大変気に入られまして、色々遊びに連れってもらえるようになったんです。
泊まりで温泉なんかも連れて行ってもらえるくらいの仲になりました。
それで、ある日、その日は箱根の温泉宿に連れて行ってもらった時のことです。
夜になり、個室に呼ばれたんです。
「お前が高校を卒業したら、マネージャーにするからこの本を読んで勉強しなさい」
と言って渡されたのが、7つ習慣でした。
はじめて見る分厚い本で、中には活字がギッシリ・・・
当時、読むものといえば、漫画ばかりの自分には正直
「・・・・・(マジか・・・この本を読むのか)」
と思いました。
はじめて、親以外の大人から、真剣な顔で本を渡されたので
これは、読むべき本だ!!
と、直感で感じました。
それからのめり込むように読んでいったんです
「なんだこれ!!すごいことが書いてある!!」
本を読んで少年は素直にそう思いました
だって、学校の先生も教えてくれない、親も教えてくれない、テレビの偉い人も教えてくれない言葉が、そこにはギッシリと書かれてたんです。
センセーショナルでした。
まさにパラダイムシフトがおきた瞬間でした
素直にすごいと思いました。
その時は、直感的、読むべき本だ!!
ってそう思いました。
何度も読んで頭に叩き込ました。
それに加え店長の直接指導もありました(本を受け取ったあとの店長は特に厳しかったです)
その頃の経験が今につながるとはその時は考えもしなかたったです。
とにかく、新しい考え方が新鮮でただ、ただ、おもしろくて読んでいました。
今思えば、その頃の経験が、今の自分の血肉となって脈々と流れているのだと思います
大学三年生になりました
私は大学三年生になりました大学の4年間は
勉学ではなく、サークルに費やしました。
この頃の自分にはまだ夢や向上心と言えるものはなく、ただ、毎日が楽しければそれでいい・・・・
というようなどちらかと言えば、自堕落な学生でした。
7つの習慣は常に心の中にありましたが、ただ、一つ、何を人生の目標として生きていけばいいか
自分にはまったく目標というものが見つけられずにいました。
就職活動
この四文字熟語は、これまでロクに勉強してこなかった学生にとって非情な現実として重くのしかかります。
夢も目標も無い若者にとてもとても重くのしかかります。
いったい何を選べというのでしょう?
どの会社を見ても同じに見えて仕方がありません。
どの会社を見ても、そこで働いている自分の姿が想像できません。
夢も目標も無い学生にとって、会社はどれも鉄籠に見えました、鉄籠に入れられる僕はブロイラーか?
首だけがわずかに動く鉄籠の中で、なんの感動もなく、ただただ毎日なにかを生産し続ける日々を送るのでしょうか?
考えれば考えるほど憂鬱で
考えれば考えるほど何も決められませんでした
他の学生はみな、鼻息荒く就職活動をしているのだけれど、僕はなんだか一人取り残されたような、そんな名状しがたい気持ちを押し殺すように時間だけが過ぎていきました。
そうこうしているうちに、就職活動の時期になり
「先生が推薦する企業に就職するのが一番楽かな?・・・」
なんて考えていた頃です。
その日はたしか、家でぼんやりテレビを見ていたんです。
何をするでもない、暇な大学生です・・・・
ぼんやりテレビを見ていると、親父が来て、唐突にこう言いました。
「この本は必ずお前の将来の役にたつから読んでおけ」
なんかこのシチュエーション前にもあったなぁ・・・・
なんて思いなが渡された本が
金持ち父さんです。
親父から本を渡されたことって、これが後にも先にも初めてでした。
タイトルを見た瞬間強烈に引き付けられました、もう読まずにはいられませんでした
読み上げたらもう、興奮がおさまらなくて・・・・胸がバクバク動いて、その日は明け方まで眠れなかったことを今でもハッキリと覚えています。
その日の夜ベットの中で、本を読み終えました
「おれがやりたかったのこれだぁ!!!!」
私の中に明確な目標が芽生えた瞬間でした。
「オレの将来なりたいものはお金持ちだ!!!」
分かりますでしょうか
それまで人生の目標もなく、ただぼんやり生きてきた人間が、一夜にして、人生の目標を見つけたときのこの感動と興奮
何か、素晴らしいことが起きるような、そんな気がして、一睡もできなかったことは、今でもハッキリ覚えています。
私は将来の目標をお金持ちにその時にハッキリと決めました。
僕は金持ち父さんに出会うまではずっと
自由に出来るのは学生のうちだけ、社会人になったら我慢を強いられながら、生きていかなければいけないと思い込んでいました。
まるで、社会人になると自分がブロイラーにでもなった気分で、それを考えるだけで憂鬱で憂鬱で仕方がなかったんです。
でも、しょうがないよね、人生ってそういうものだし、みんなもそういう人生を歩むんだし、そうやって残りの人生を生きていくんだよね。
自分を納得させて生きていくんだろうと思っていました・・・
隔世遺伝
僕のおじいちゃんは遊び人でした
今でこそ、そういう男はいませんが、ロクに仕事をしないで、外に妾を作って、遊びほうけて家にも寄り付かない人間だったそうです。
いわゆる飲む、打つ、買うの昔の男です。
おじいちゃんが死んだ後、おばあちゃんの家の机を何気無く開けてみたら、おじいちゃんが知らない女の人と×××している写真が出てきたことがあります。
局部がモロに写っていてもう何がなんだか・・・
ショックは受けませんでした、この人は普通ではないとだけ思った記憶があります。
おじいちゃんはお金は持ってないんだけど、友達付き合いがとても上手で、友達に恵まれていたせいで、いつも自由に遊びほうけていたそうです。
当時としては珍しい、世界一周旅行にも行ったことがあると親父が話していました。
隔世遺伝・・・本当にあるのだとしたら、僕はまちがいなくおじいちゃんの血を受け継いでいます。
ただ、ひたすら自由に憧れる・・・仕事がしたくないとかそういうんじゃないんです。
縛られたくないんです、何にも、自由にやりたいように生きたい。
金持ち父さんはそんな僕に
「お金持ちになれば自由に生きられるよ」
そんな一筋の道筋を示してくれたんです。
経済的自由
若かりし僕にとって”就職活動”という乾いた言葉よりも、何倍も、何倍も、この言葉が光を放っていました
僕はその瞬間から将来の目標をお金持ちにハッキリと決めました、それからの行動力は凄まじかったです・・・・
ここまで読むと、なんだか人生トントン拍子でうまくいってると思うかもしれませんが
そんなことないですよ・・・ホントに辛いのはここからです。
第二章 8年後には希望が絶望に変わってました へ続く
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