ユーロ豪ドルチャート分析、日足レジスタンスブレイク、今後の戦略
今日は ユーロ豪ドル の分析です。
先週4時間足でトレンド転換されましたが、日足でも上昇トレンドへ転換となりそうです。
日足で上昇トレンドが出れば、1.32までの上昇は固い展開ですが、問題はその先です。
あくまで、ユーロ豪ドルは週足をメインに追いかけているので、本当の勝負は
1.32を超えるか否か
にかかっています。
ユーロ豪ドル 日足
先週の金曜日に実体で直近高値を抜けたので、この後の押し目が1.22を割れずに上昇すれば
日足での上昇トレンドは確定しますが、自分はすでに日足レベルでは、上昇トレンドに入っているのではないかと考えています。
それは冒頭でも書いたとおり、週足をメインにトレードをしているため、週足を見る限りでは1.32までは戻る可能性が高いからです。
今のユーロ豪ドルの上昇はまだ序盤に過ぎず、最大の関心事は
1.32越え
これに尽きます。
ユーロ豪ドル 週足
まえまえから分析している通り、ユーロ豪ドルは月足ではかなり底値圏にあり、やっと底値圏を脱し、今まさに上昇に転じようかという、非常に重要な局面です。
参考記事:4月1日 ユーロ豪ドル 分析
2月28日 ユーロ豪ドル 週足 月足 分析
その全てのカギを握るのが1.32を超えるか否かというわけです(少々オーバーですが・・・自分の中ではそれくらい重視しています)
それでは、1.32を超えた場合と超えない場合のシナリオを考えてみます。
1.32を超えた場合
1.32を明確に上抜けすることが出来れば、トレンド転換を示す逆ヘッド&ショルダーが出現するので、週足の上昇トレンド転換となり、それをとっかかりに月足での底値圏の脱出となるのではないかと考えています。
月足では過去3年半に渡り下降を続けてきました。
上昇に転じれば、今後3年とは言わないまでも、長いスパンでの上昇が見込めるのではないかと考えています。
1.32を超えられない場合
1.32を超えられない場合考えられるパターンは4つです。
@レンジになる(実際のレンジ幅は分かりませんが1.32〜1.22の間だと思います)
Aレンジを経て下降する
Bレンジを経て上昇する
C反落する
つまるところ、1.32を超えない限りは上昇は見込めないというわけですね。
ダラダラと抜けないでいると、本来の月足の下降トレンドに飲み込まれて再び下降を始めてしまう恐れがあります。
なので早めに1.32を超えて欲しいというのが自分としては一番のシナリオです。
今後のシナリオ
短期シナリオ
1.32までを目標にした買いトレード
短期では1.32付近までの上昇が見込めるので、4時間足で押し目を拾いながら買いトレードをし、1.32付近で一旦利食い、ストップはすべて1.22に置きます。
長期シナリオ
1.32越えは強気で買いエントリー
首尾よく1.32を超えた場合は強気で買いエントリーできます。目標はひとまず1.48あたりです。
1.32を越えられない場合は様子見もしくは売り
1.32をいつまでも越えられないとまた下げてくるので短期的には売りが有利ですが、少々リスキーです、そのへんは様子を見ながらってところですかね。
基本は様子見もしくはスルーかな。ユーロ豪ドルには一旦別れを告げて、次の通貨を物色した方が良いかもですね。
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