ユーロ豪ドルチャート分析、今後の見通しと戦略
ユーロ豪ドル のチャート分析と今後の予測です。
以前から目を着けていましたユーロ豪ドルですが、日足でも上昇トレンド転換となりました。
次は1.282レジスタンスを目指す展開です。
以前分析したように、現在豪ドルは相対的に、どの通貨でも高値にあると自分は考えています。
参考記事:豪ドル高 が是正される時が来るのか
そのうち豪ドル安の局面が来るのではないかという背景をもとに、ユーロ豪ドルでは、長期での買いトレードをしています。
ユーロ豪ドル日足
日足では赤○で示した直近安値、青○で示した直近高値をどちらも更新しているので、ダウ理論的に上昇トレンドに転換したと判断できます。
EMAにもゴールデンクロスが現れ、RSIは50ラインを上抜けているので、テクニカル的にも上昇トレンドは確認されました。
今後は押し目が入るたびに買い増しを行っていき、目標の1.32付近で利食いです。
ユーロ豪ドル週足
週足を見ると、次に意識されそうなポイントは過去レジスタンスとして2回止まったことのある1.282です。
赤○で二回止められましたが、青○でブレイクしたため、レジスタンスの力としては弱いと思います。
1.282は無難に抜けて、やはり目標としては本丸の1.32ですが、一応警戒はしておきます。
今後のシナリオ
1.32を目標とした買いトレード
1.32までは買いが有利と考えての買いトレードです、一応、レジスタンスとなりそうなポイントでは警戒をします。1.32付近では一旦利食いです。
1.32を越えたら強気の買いトレード
前々から書いているとおり、1.32を越えれば逆ヘッドアンドショルダーが週足で完成します、これは強力な上昇トレンド転換のサインとなりますので大きな上昇が見込めます。強気で買いに行けます。
参考記事:4月8日 ユーロ豪ドル 分析
1.32を越えられない場合は様子見もしくは売り
1.32をいつまでも越えられないとまた下げてくるので短期的には売りが有利ですが、少々リスキーです。
様子見もしくはスルーしてユーロ豪ドルは一旦放れた方がいいかもしれません。
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