ユーロ円、三角持合からのシナリオ予想
ユーロ円の4時間足に三角持合がでているのでシナリオ予想を考えます。
先日は131円のレジスタンスを抜けてからの分析を書きましたが、思っていた以上に上値が重いので
今後の短期的な下落の局面も考え、短期でのチャート分析をしてみました。
参考記事:4月22日 ユーロ円 チャート分析
しかし米ドル円の100円はしぶといですね、あまり抜けないでいると、円安の推進力が落ちて抜けるのに時間がかかってしまいます。
よもや抜けないことはないと思いますが、早めに一段高く上げてほしいものです。
ユーロ円 週足
週足は上昇トレンド継続です。
127.6円サポートはレジスタンスからサポートに転換した重要なポイントです。
過去にも、何度か127.6円に絡む動きがあるので、ここは意識されやすいポイントではないかと考えています。
ユーロ円 日足
日足は上昇トレンドから、上値が重くなっているので、レンジになりかけています。
上昇トレンドが継続するには、131.0円を上抜けるのが絶対条件なので
131円を抜けない限り、四角で囲った範囲でレンジになるのではないかと考えます。
そして、124.8円を下抜けしてしまうと、今度はダブルトップが完成するので、119円までの下落が考えられます。
ユーロ円 4時間足
4時間足を見ると、安値を切り上げながら、三角持合となっています。
安値を切り上げながらなので、チャートを見る限りでは、いつ上に抜けてもおかしくないと思うんですが・・・中々思惑通りには行かないものです。
三角持ち合いを抜けたとしても、上は131.0円、下は週足で意識されるであろう、127.6円とどちらも強いサポートレジスタンスがあるので、これらを抜けない限りは、日足で見たように、レンジになると考えています。
仮に、127.6円を下抜けた時は、126.0円までの下落の可能性が出てきます。
今後のシナリオ
131.0円を上抜け
131.0円を上抜けた場合は134〜137円を目標とした買いトレード
131.0円〜127.6円のレンジ
127.6円が下抜けない限り、レンジが続くものと思われるので、レンジ下限で買い、上限で売りを繰り返しながら、131.0円抜けを待ちます。
127.6円を下抜け
127.6円を下抜けた場合は、126.0円を目標にした短期売りトレードが可能ですが、円安の流れが消えたわけではないので、様子見もありです。
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