ユーロドルチャート分析、ゴールデンウィークの為替相場の見通しは？
ユーロドルチャート分析です。
ゴールデンウィークに入って、相場も閑散としてきました。
世間にあわせて、自分も今週一杯は休みにしようかと思ったんですが、思いのほか暇だしどこいっても混んでいるので、やっぱりいつもの通りチャート分析をチマチマとやっていこうかと・・・
休むなら、世間が働いている時に休んだ方がいいですよね、せっかく専業のトレーダーになったので、その辺の醍醐味は味わいたい所です。
ユーロはイタリアの政局が安定しそうなので、最近は買われてきています。
いまだ不透明には変わりませんが、しばらくは買われやすいのかなぁと漠然とイメージしています。
ユーロドル 週足
波動的には直近安値を更新して反発しているので、上昇トレンドが継続しています。
1.31の過去レジスタンスだったポイントもわずかですが上抜けをしているので（緑○のところ）、ここは素直に
1.37のレジスタンスを目指すのではないかと考えています。
そこから先の話はとりあえず今は考えません。
ユーロドル 日足
日足は1.32のレジスタンスで止められたあと、1.295まで押して、再度、1.32レジスタンスをアタックする動きです。
波動的には上昇トレンドとなっているので、1.32を抜ければ、上昇トレンドが継続になるので、押し目から買いが有効です。
1.32が抜けられないと、レンジになるか、反落して、1.27を目指すことになると思いますが。
週足の形をみるに、上昇トレンド継続、またはレンジになる可能性が濃いかなぁと言った所です。
ユーロドル 4時間足
4時間足ではいままさに、1.32にアタックを仕掛けるところです。
ＥＭＡにパーフェクトオーダーが出ているので、このまま一気に抜けるか、といったところです。
抜けなければ、先ほどの日足で見たように、四角の範囲でレンジとなるか
反落して、1.27を目指すと思います。
今後のシナリオ
1.32上抜けで買いエントリー
1.32を上抜けた場合は押し目から買いエントリーです。目標は1.37になります。
1.32を抜けられず反落
1.32が抜けられず反落する場合は、レンジに入る可能性が高いので、レンジの下限で買いエントリーです。ストップは1.29割れに置きます。
1.29を下抜け
1.32から反落後、1.29も割れてしまった場合は、日足でのトレンド転換になるので、1.27を目標にした売りトレードです。
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