ユーロ米ドル、チャート分析と今後の見通し
一時好調に上昇していた、ユーロ米ドルでしたが、最近は好調なアメリカ経済に押されて、下降気味です。
そのため日足レベルでレンジを作っているユーロ米ドルですが、現在はレンジの下限まで下げてきているので、重要な局面に差し掛かっています。
レンジの下抜けは1.27付近までの下落が見込めますし、抜けなければ、再びレンジの上辺へと上昇を開始すると思います。
ユーロ米ドル 週足
現在は緑の四角の範囲でレンジとなっています。
直近のレジスタンス1.32を上抜けすれば、上昇トレンド継続
逆に直近サポート1.27を割れると下降トレンドとなってしまうので、この1.32と1.27は重要なサポート、レジスタンスラインを考えています。
現在は上昇トレンド中ですが、上昇力に勢いが無いことから、どちらに抜けてもおかしくない状況です。
ユーロ米ドル 日足
日足では1.29〜1.32の間でレンジになっていますが、ネックラインである1.29を割れてしまうとダブルトップとなり、1.274付近までの下落が見込めます。
さらに1.274を割れると、先ほど週足で見たように、週足での下降トレンド転換となるので、更なる下落の可能性が出てきます。
ダブルトップが完成した場合は、1.274割れに注目したい所です。
目先では、レンジの下限付近なので買いが有効と考えています。
1.29割れにストップを置きます。
今後のシナリオ
レンジ下限付近での買いエントリー
レンジの下限から買いが有効です。目標は1.32で1.29割れは損切りし今度は売りにシフトします。
1.32越えは強気の買い
1.32を越えれば週足の上昇トレンドが継続するので、押し目から強気で買いにいけます。
1.29割れは売りエントリー
1.29を割れると、ダブルトップとなるので、1.27を目標とした売りトレードです。
1.27割れは強気の売り
1.27が割れると今度は週足の下降トレンドとなるので、戻りから強気で売りに行きます。
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