ポンド円チャート分析と今後の見通し
ポンド円チャート分析と今後の見通しです。
日々のチャート分析は
購入者サイト・・・完全版
当サイト・・・簡易版
という位置づけで皆様には公開しています。
参考記事:日々のチャート分析に関して
今回はサンプルとして購入者サイトに載せている内容を丸々載せました(テキストの内容に抵触する箇所は省いてあります)
購入者サイトの完全版がどういったものなのか、気になる方は一度ご覧になってください。
ポンド円月足
ちょっとゴチャゴチャしてて恐縮です・・・・
月足のポイントは
@直近レジスタンス163.0円
AEMAがゴールデンクロス
B直近高値を更新
EMAがゴールデンクロスし直近高値を更新しているので、目先上昇トレンドになっていますが、レジスタンスの本丸である
163.0円を抜けるかどうかが、ポンド円は最大のポイントです
これを抜けられないと、四角で囲った範囲のレンジになってしまうので、抜けるかどうかはかなり重要です。
ですが、それはまだまだ先の話なので
ここではざくっと、163.0円は目指すだろうというイメージ(なぜなら上昇トレンドだから)を持っておきます。
そして、163.0円抜けたら本格的な上昇が始まると言うことも頭のすみに入れておいてください。
ポイントをまとめるとこうです
1、163.0円までは進みそうだ
2、163.0円を抜けるかどうかは分からない
3、抜ければさらに上昇しそうだ
4、抜けなければ反落しそうだ
こういった大きなイメージを持っておくことは非常に大切です。
ポンド円 週足
週足のポイントは二つです。
1、EMA10付近まで下げている
お茶犬さんがよく言っているEMA10でのサポートですね先週の陰線はしっかりとEMAの上にありサポートされています
2、ボリンジャーバンドの下辺が開いている
ボリンジャーバンドの下辺がまだしっかりと開いています、通常、トレンドが終了する時は、トレンドが出ている方とは逆からボリンジャーは閉じ始めると言われます。
今はまだ開いているので、上昇トレンドの継続を示唆しています。
週足のポイントをまとめるとこうです
絶好の押し目買いのポイントではないか?
ポンド円 日足
日足のポイントは一つです。
一見上昇トレンドが崩れかけているように見えますが
線が引いてあるところを見れば分かりますが、同じようなポイントで6日も止まっています。
つまり底値が硬いので単純に
下にいけないのなら、上に行くしかないんじゃない?
となります
先ほどの週足と組み合わせて考えても、ここが絶好の買い場なのではないか考えます。
ポンド円 4時間足
最後に4時間足です。
下落後のレンジが続いていているだけで4時間足を見ただけでは
どっちにいくか分からない
といった感じですが、月足からしっかりと流れを把握することで、どっちに抜けやすいかイメージがわきやすいと思います。
つまり上に抜けやすいのでは?
と考えられますね
なので、4時間足のレンジ下限では買いが有効になります。
一見すると、逆張りをしている感覚になるかもしれませんが、それはきちっと大きい足を見てきたからこそできるエントリーです。
れっきとした順張りです。
4時間足のレンジ下限でエントリーすることで、かなり精度の高いエントリーポイントになると考えます。
このまま下落したとしても、日足の直近サポート下の150.4円付近にストップを置いておけばいいだけなので、被害は最小限です。
仮に現在の153.2円でエントリーし、150.4円でロスカットを食らったとしても、損失は最大2.2%です。
損切りラインの目安として「買値から5%の値下がりで損切り」という数字をよく見かけますが
2.2%なら上出来ではないでしょうか?
こういった、損失時の被害を想定しておくことで、エントリーの精度を客観的に評価できます。
今後のシナリオ
現在は週足の押し目でかつ、下げ止まりそうな雰囲気が出てきているので買いが有効です。
150.6円割れは日足のトレンド転換となるので、必ず150.6円より下にストップを入れます。
目標は、日足の直近高値156.0円付近です。
買って持ち続けるもありですが、以前ほど円安の勢いはなくなってきているので、私はちょこちょこ利食う戦略に転換しています。
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