ポンド円三角持合い抜けのターゲットは？
ポンド円の4時間足を分析し三角持合い抜けのターゲットを予測します
前回の予想が当たったおかげで少し稼ぐことが出来ました。
参考記事：3月5日 ポンド円 1時間足 分析
あれから1週間以上経っていますが、ポンド円の動きは鈍く、再びレンジとなっております。
レンジであれば、対応は一つです・・・抜けた方についていく
ポンド円4時間足
下はポンド円4時間足です。
ご覧の通り、典型的な三角持合となっています
今や、三角形の頂点まで収束しかけていて、いつどちらに抜けてもおかしくない状況になっております。
レンジの基本は下の図のように
下から入ってきたものは上に抜ける
逆に
上から入ってきたものは下に抜ける
が基本です
なので、今回は買い目線でチャンスを待ちます。
三角持合はボックスに変化する場合あり
これは自分の経験則ですが
三角持合はボックスに変化する場合が往々にしてあります
三角持合は抜けたものの、直近のサポート、レジスタンスに跳ね返されて。ボックス型のレンジに移行するパターンです。
上の図でいう。③、④のパターンです。（線がゴチャゴチャになるので③のパターンしか引いていないです、④は想像で・・・）
③が三角持合を上抜けたものの、144.6円のレジスタンスに跳ね返されてレンジに移行
④は三角持合を下に抜けたものの、142円でサポートされ、レンジに移行です。
これと、買い目線が基本を組み合わせて、シナリオを考えます。
今後のシナリオ
シナリオ① 三角持合の下限で買い
三角持合の下限で買って、上抜けを待ちます、144.6円のレジスタンス手前で様子見で利食い、142.円割れでロスカットです。144.6円抜けを目標にするなら、三角持合を上抜けた時点で、ストップを建値にしておけばいいと思います。また、142円でロスカットされた場合はすぐさま、売りへと戦略を変更します。
シナリオ② 144.6円抜けは押し目から買い
144.6円抜けは日足での上昇トレンドの継続を意味しますので、押し目から強気で買いにいけます。目標は145.8円です
シナリオ③ 142円割れは戻りから売り
142円割れは日足での下降トレンド転換が示唆（確定ではない）されるので、売りが有効です。目標は140.5円です。
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