ユーロドル週足で陽線引けなるか?
ユーロドル のチャート分析です、注目は週足の小陽線が陽線で引けるか?です。
前回分析した時に、1.296割れは短期で売りと分析しましたが。
参考記事:3月13日 ユーロドル分析
1.296は割れましたが、思ったより下げないで、また戻ってきました。
そろそろドルの勢いにかげりが出てきたのではないかと思っています。
ユーロドル 4時間足
シナリオどおり進めるなら、@の軌道が予測できるので、今がちょうど戻り高値としては絶好の位置
売るにはちょうど良さそうです・・・
が、どうも売る気になれません。
それは、緑のサポートを割れたら、売りと予想し、予想通り割れたので、戻りを待っていました
しかし、思った以上に戻りが高い・・・
そして、1.296を割れた後の下落が思っていたより小幅だった・・・
この二つが合わさって売る気になれません。
これは理論というより勘の世界です。
なので、もう少し様子を見てみます(その間にガンガン下げたらくやしさ爆発です)
ユーロドル 週足
引っかかっている点その2です。
下は週足ですが
先週は上ヒゲの長い小陰線で引けています。
今週はこのまま下落が無ければ、小陽線で引けるか?ってとこです。
このまま陽線引けすれば、5週続いた陰線にブレーキがかかります。
単純に見れば
先週の上ヒゲ小陰線で下落の力が弱まる→今週陽線引けが確定すればさらに下落の勢いわ弱まる→もう下には行かないのでは→じゃあ上昇するしかない
と、随分自分勝手な予想かもしれませんが
お茶犬さんは常に
「単純に考えろ」と言っていますし
これ以上下がらない→だったら上がるしかない
という論法もテキストにはよく出てくる言葉です。
なのでここは軽々しく売りを入れるより、様子見が一番だと判断したわけです。
今後のシナリオ
シナリオ1
AやBの軌道のように、4時間足で上昇転換するようなことがあれば、買いでエントリーする。
シナリオ2
このまま下落が続くなら、残念だが今回はエントリーは見送る、損していないんだし・・・といって自分を納得させる。
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