経済指標との上手な付き合い方
経済指標との上手な付き合い方を自分なりに考えてみました。
毎日毎日、何かしらの経済指標が発表されますが、含み益を抱えている時はあまり気にならないものの。
含み損を抱えていると、メチャメチャ気になりませんか?
自分はそうなんですけど、今はもう専業になってしまったことですし、経済指標 に一喜一憂していては安定的に稼ぐことは出来のではないかと思い。
経済指標との上手な付き合い方を自分なりに考えてみました。
そもそも含み損を抱えることが悪
そもそも含み損を抱えるなって話なんですけど・・・まだ未熟者なのでそれはとりあえず置いておいて、経済指標ですね。
これから書くことは統計を取ったりだとかしたちゃんとしたデータではなく
完全に自分の感覚なので
こういう考え方もあるんだな・・・ふ〜ん・・・くらいの軽い心持ちで読んでいただけるとうれしです。
下降トレンド、上昇トレンドのときで分かれる
感覚的にどっちのトレンドが強いかで経済指標の反応は違っているのでないかと思います。
大きく2パターンに分けます。
上昇トレンドのとき
良い経済指標
テクニカルとファンダメンタルが一致するので上げる時もあるが、反応が無い場合も多い、どのみち上昇トレンドなのでゆっくり上がってゆく
悪い経済指標
一旦は大きく下げるものの、すぐに上昇する、または徐々に上昇する。
上昇トレンドの時の悪い経済指標は、一旦は下がるけどもすぐに値を戻すことが多いと思います。
日銀の金融緩和を発表した後の米雇用統計がその一番分かりやすい例でした。
かなり悪い指標だったので瞬間的にぐっと下げましたが、またすぐに上昇に転じてしまいました。
上昇トレンドのときの悪い指標は、プロからしたら
絶好の押し目買いのチャンス
とでも見ているのでしょうかねぇ・・・自分もうまく立ち回りたいです。
まとめると上昇トレンドの時は
良い指標・・・大きく上げる時もある
悪い指標・・・押し目買いのチャンス、勇気を出して買いエントリー、ただしストップは必須、トレンドが転換するほどの下落は要注意
って感じですかね
下降トレンドのとき
上昇と下降のときでは微妙に違うんですよね。
良い経済指標
ほとんど反応なし、たまにちょいと上昇することもあるが、すぐに下落、戻りというほどでもない
悪い経済指標
鬼のように下落
破竹のごとく、ダダダダダッ!!と下落しますね。
しかも一回下げ始めるとネチネチネネチと下げ続けて、かなりたちが悪いです。
まとめると下降トレンドの時は
良い指標・・・蚊が刺した程度、気にも留められない
悪い指標・・・追撃売りのチャンス
まとめ
こうしてみると
良い経済指標・・・都合よく利用される
悪い経済指標・・・過敏に反応する
という気がします。
この違いは上昇と下降の特性の違いから来ているのではないかと思います。
上昇・・・・押し目を作りながらゆっくり上昇
下降・・・電光石火で一気に下落
そしてトレンドは目先のトレンドが重視されるのではないかと思いま。
例えば、週足で長期上昇トレンドだった場合でも、短期的に4時間足で下降トレンドだった場合は、目先の4時間足の下降トレンドを見られてしまう。
先日の日銀金融緩和のようなどでかい花火が打ちあがったときはまた話は別ですが。
通常発表されるような経済指標ではそのような傾向が強いと思います。
大雑把にはこんな感じで掴んでいます、いちいち過敏に反応しないで、冷静に対処できるようになりたいです。
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