ユーロ円、窓埋めからの戦略
今回はユーロ円の窓埋め後からチャート分析と戦略です
昨日は キプロス の支援問題で週明けからクロス円は窓を明けて急落しました。
突発的な動きが出たときは、下手に動かず、様子を見ることにしているので、昨日のチャート分析はありませんでした。
さて、1日あけて窓を埋める動きになってきましたが。
おかげさまで、買いでエントリーするには上値の重い展開となってしまいました。
上値を抜けないと落ちてきてしまうんで、しばらくはどちらに動くか見極めたい所です。
ユーロ円 4時間足
ユーロ円の4時間足です。
126円にあるレジスタンスで3度止められ、レンジを形成していましたが、週明け急落したことで、レンジを下に抜けてしまいました。
今後、買いでエントリーするにはこの
126円のレジスタンスを明確に抜ける必要があります。
仮に抜け場合は127.6円まで一直線に目指すのではないかと考えています。
抜けられないと、レンジまたは反落といった動きになると思います。
126円を抜けられないと、中期でレンジになる可能性も
126円が中々抜けられないで、もう126円以上は行かないのでは?
と、判断されていしまうと、今度は日足でレンジに突入する可能性が出てきます。
四角で囲った範囲でレンジの可能性も
個人的には上に行って欲しいので
とっとと126円抜けてくれや
と考えていますが・・・・
今後のシナリオ
シナリオ1 買いは126円を上抜けてから
買いエントリーは126円を抜けるまで待ちます、超えれば押し目から買いです。
シナリオ2 短期での売りもありだが
126円が抜けられなければ、短期での売りもありですが、ファンダメンタルは依然として円安方向なので、売りは控えます
つまりユーロ円は
126円を抜けてくれないと手が出しにくい
というわけです、それより目のありそうなカナダドル円の方がいいかもしれませんね。
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