FXで一番やってはいけない思考とは？
FXで一番やってはいけない思考とは？過去の自分の苦いトレード経験を元に書いてみます。
メルマガで書いてる記事に、「心底トレードをやめたいと思った日」という記事を書いていますが、それを見た読者様からご質問をいただきました。
ヤニック様
○○と申します。
ブログ＆メルマガで大変お世話になります。
1/31配信の「心底トレードをやめたいと思った日」では
非常にリアルで生々しい体験談で、専業を目指す自分としては
大変参考になりました。ちょっと怖かったですが（汗）
私も過去にヤニックさん程の大きな金額ではないですが、
似たような経験があります。私の場合、ルールもないような
状態でやっていましたから当然の結果ですね。
質問ですが、
ヤニックさんの場合、本業の収入を上回るほどFXでの勝ち
トレード（ルール）を確立されていたのに、なぜ大きく負けてしまったのでしょうか？
この時の負けた原因は何だったのでしょうか？
（天狗になっていた？、油断してストップを入れていなかった？）
ひょっとしてブログにある「FXで勝率や目標にこだわらない理由」
に繋がる話しなのでしょうか？
時間のあるときでいいので答えて頂けたら幸いです。
相場が間違ってると考えたら死亡確定
大きく負けてしまった一番の原因は
自分の負けを認められなかったからだと思います。
一時期、神がかり的に勝ててる時期があって
何やっても勝てたんです。
それは、今にして思えば、ただただ、取りやすい相場だったというだけで
それを自分の実力と勘違いしていたのです。
この勘違いとは、なかなかやっかいなもので
勝ち続けていると、中々自分のミスを認められなくなり果てには・・・
自分は合っている、間違ってるのは相場だ
などと考え始めるようになります。
相場は間違ってないです
常に相場はそこに、自然として存在します。
間違っているのは常に自分の判断です。
こういうこと考えはじめたらもう終りですね。
いくとこまで、きっちり流されていきます
大切なのは、たまたま取りやすい相場にうまくはまって勝てたのか
もしくは、自分の実力で勝てたのか。
そこを常に客観的にみてあげる必要があります。
格付けのように、第三者が自分の実力を評価してくれればいいんでしょうけどね。
トレードの場合それも全部自分でやらないといけません。
客観性、冷静さ、フラットな感情
これらは常に意識してトレードしています。
アツクなったり、自分を見失ったり
客観性が無くなったら終りです。
それは過去の苦い経験から学びました。
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